11月の日記


6月13日

旅路

７年間の長い旅路を終え、小惑星探査機はやぶさが帰還します。
　２２時５１分に大気圏突入、５６分にパラシュート開くとの事だが、わくわくしますね。

あと少し、あと少し・・・。
どうか無事帰ってきてくれ

2255時、
無事、カプセルの大気圏突入。
発効した写真も公開され始めました。
後３０分くらいで、オーストラリアにパラシュートで着陸。
７年の旅路を終え、役目を終えたはやぶさに乾杯！

はやぶさもがんばったことだし、おれもがんばるとしますかね。



6月19日

共通

　まあ、どうでもよい話だが、もう完結に間近なAngel Beats！の世界観と、
最近ちょこちょこ読んでいるアイヌ民族文化の本の死生観が似通っているような気がする。


日本人の死生観というと、まあ、死んだら体から魂抜けて三途の川渡るってのが、
大体の相場だと思われるが、これがアイヌの場合だとそうではないらしい。

まあ、ざっと説明すると日本だと死んだ人間の頭を北に向けるのが普通だが、アイヌだと東に向ける。
その理由は死者の魂が死後、西に向かって行くのに都合がいいようにするためである。
太陽が昇る東は生命の起源であり、夕暮れの方向である西はその逆、
死を意味する。
死者が太陽が落ちる西のポクナシリ（死者の世界）に向かって歩いてゆく。



で、どの辺が似ているかというと、その行き先である死後の世界は、
この世と同様な社会になっているという点。
そこには家や村もあるし、人もいる。
まあ、Angel Beats！の場合は学園だが。

Angel Beats！では満足した者は卒業して、成仏してしまう。
また、愛が芽生え、死後の世界が永遠の楽園になり、死者を卒業（成仏）させるシステムを
阻害しないようをプログラムで防止している。
それに、このシステムを掌握すればこの世界を思うがままに操る、いわゆる神になる事も可能である。
ポクナシリの場合は満足したら、ではないが、
ある程度の期間過ごしたら転生するか、一部は神様の仲間入りして去ってゆく。
後から来た死者で死後の世界が埋め尽くされないようにするためだとか。
前者が卒業だとすると、さしづめ進級と言った感じがしなくもない。

また、天使という存在についてだが、
NPCキャラクターがエンジェルプレーヤーで改変された
「影」の存在と、天使と呼ばれる橘奏が元々人である事。
詳しくないので断言はしないが、キリスト教とも共通なのだが、
天使とか悪魔といった存在も元々は人から発生しており、生きた過程で発生する。
かなり強引だが、似ているような気がする・・・。ちとつらいかな・・・。
それにNPCは人じゃないしな・・・。

まあ、大して似ていないといえば似てないかな。
だが、麻枝准さんがテーマとして死を頻繁に取り上げるという事実を考えると、
シナリオを書くにあたりいろんな宗教、
民族の死生観に関する事を調べ上げているうちに、
直接、間接的にアイヌ民族の死生観に行き着いたか、
調べたものの中に共通した死生観を持つ民族の資料が偶然あったか。
この2つはありえるんじゃないかな？
まあ、自分じゃ知らないようないろんな事知ってそうだから、
全然違う引き出しからネタ持ってきてる可能性が高いでしょうが、
当たってたらおもしろいな、と妄想する今日この頃。


それにしても前回がはやぶさの話かと思ったら、
いきなりこんな脈絡の無い話になるあたり、
自分らしいというかなんと言うか・・・。



6月22日

燃焼

　Angel Beats！の世界だったら、やっとみつけたとかほざいて消えてしまう程度に、
今日やらないといけない事は全部やった・・・。

まあ、だからといって現状を説明すると、
俺達の戦いはこれからだ！！
って感じのジャンプ打ち切り展開みたいな内容になるのだが・・・。

まあ、今日明日で変わる程現状甘くないから、とりあえず明日も出来るだけの事をやるとしますか。
とりあえず、今日はもう寝る。




6月26日

混沌

　昨日スカイプで、PCの起動時間の話をしていたら、
40～50秒程度で起動完了するとか言われ、90～120秒くらいかかる自分のPCとの差に愕然としたので、
気分転換も兼ね、PCの起動時間改善と運用効率向上を目指してみた。
比較すると、HDDのデータ整理の仕方が悪いのが原因なので、
これを参考に徹底的にデータを整理して、今まで増設したHDDにCドライブと、
同じような分類でデータを突っ込んでいたのを、
PC全体に同じ役割のフォルダが乱立していたので、
HDDの役割を決められた種類のデータ専用に、役割を大幅に単純化し、データ分類を統合した。
これで使う側も高速になる。
ついでにデータの軽量化とデフラグもやって高速化を狙ってみる。

とまあ、口で言うのは簡単ですが、実際は結構大変。
何年分もの間散らかしたデータの山と、PC移行時のデータの未整理分などの積もり積もったデータを、
分類、統合して専用HDDに一気にお引越しして、それ終わったらHDDをデフラグしてと。
通常は気にならないけど、大容量を一気に移動させると結構転送時間がかかってしまいます
それに、出るわ出るわ要らないデータや重複データが。
日頃のいい加減なデータ運用を嫌というほど感じました。
おかげで150GBくらい容量が減った。
これでしばらく記憶メディアの購入の必要性無さそうだわ。
あとはデフラグとか、フリーソフトの高速化ツールでレジストリとか掃除すれば、
少しは速くなるだろう。
それにしても、HDDに悪いからって、半年とか年単位でしかデフラグやらないと、
データがすげー歯抜け状態になるのね・・・。
それに容量の違うデータを同居させておくと、それに拍車がかかる・・・。
日頃の努力の大切さが、少しはわかった一日でした・・・。



6月27日

卒業

春アニメも終局、毎週楽しみだったAngel Beats！もついに最終回。
ついに迎えた死んだ世界の卒業式。
あんなに騒がしかったメンバーも今は5人。
学校はいつか卒業するもの。
解ってはいても、自分の高校の頃とか思い出しながら見ると、ちょっと寂しかったですね。
だけど、自らの人生を受け入れ、全員が旅立っていけて良かった。
橘 奏の過去も明かされ、その思いも果たされ転生。

大団円だな・・・。
だが、TKとか大山とか、山下五段とかの過去が明かされていないので、
それが知りたい・・・。
これ、OVAとかマンガとかで出してくれるんだろうか？
それが気になる。

まあ、正直あっけないというか物足りない、良い意味で。
実際の卒業も感動とあっけない感じなど複数の感情が混ざった複雑な物だし。
卒業した高校を訪問したとき、かつて自分が過ごした部室や図書室に入ったとき、ふと、

「ああ、自分は卒業生としてここに入ることは出来ても、
もう二度と、生徒として仲間とここに入る事は出来ないんだな」

そう思った瞬間に目の前の色彩が一気にセピア色になったような気がして、
切なくなった。

「ああ、俺、卒業したんだな」

そんな当たり前の事実を理解しながら歩く帰り道は、非常に狭く短く見えた。

これからしばらく経ったら、そんな風に音無達が卒業した実感が伴って、
楽しい、懐かしい思い出になるのかな、Angel Beats！は。



6月30日

彼氏

　もみじさんマジ紳士。

昨日、ラブプラス+発売日から東京→佐多岬を自転車で走破する
エクストリームラブプラスEXL2010実行中のラブプラス界最強の彼氏、愛の伝道者、
もみじ真魚さんをを囲んで静岡OFF会が開催されました。



静岡駅北口 徳川家康像前
下段中央、EXLと書かれたノート持っているのがもみじ真魚さん

19時5分前くらいにに数人到着したのを始めに、続々終結。
19時ちょっとすぎにメロンブックス（自転車屋？）経由してきたもみじ真魚さん到着。
おだやかな物腰の方でした。まあ、エクストリームラブプラスやっているだけあって、
すぐにすげー熱い方であることが判明しますが。そりゃ寧々さんも惚れるわな。
その後、ご友人のカメラマン含め、総勢10名の彼氏が終結。
中には新幹線で東京から来た方も・・・。
彼氏力たけぇな・・・。

　
家康公、日本は今日も平和すぎます・・・。

当初、もみじ真魚さんファンとして行って来ました。
自分ラブプラス持ってねえのに（爆）替わりに同人誌持参。
全国の彼氏に刺されそうな恥知らずな行動ですな・・・。
まあ、序盤ですでに洗脳されてましたので、お許し願いたい。
もう、今ではラブプラス教寧々さん派です・・・。

そんなにわかの自分は早めに退散する予定だったのですが、
もみじ真魚さんを初め、みなさん紳士的で熱いので、
あまりにも楽しいラブプラス空間が広がっていたため、
不躾ながらご同道させていただきました。

　

　
居酒屋での卓を彩る黒はんぺん、なましらす、焼きそば、刺身
そして

　

ラブプラス

間違いなく、静岡一濃密な彼女通信が飛び交う店内。
彼女トークを皮切りに、もみじ真魚さんの経由地熱海などでの出来事や、
ガンダム建設地での待ち伏せエピソード、なぜか水曜どうでしょうネタ、
静岡ご当地ネタトーク、ご当地ラブプラスの交換と常に熱さMAX。
もみじ真魚さんを中心に固有結界発動してましたね。
自分、10回（20回？）以上も乾杯を連発する飲み会なんて初めてでした。
楽しすぎる。これが、彼氏力というものなのか・・・。

それと印象的だったのはこれだけのバカ会話なのにも関らず、
話の端々からみなさまの真面目さが伺えたことです。
もみじ真魚さんの寧々さんに対する誠実さ、カメラマンのＪさんの撮影に対する熱意、
仲間を思いやる優しさ、謙虚さ、境遇に負けない強さ。
上手く言えないし、もっと色々あるけどそんなのを感じた。
非常に勇気づけられました。

もみじ真魚さん、なんかわがまま聞いていただきありがとうございました。
参加者の皆様、楽しい一時をありがとう。
これから自分、ラブプラスゲットするためにがんばるぜ。

もみじ真魚さん、長い道のり寧々さんと一緒にがんばってください。
微力ながら応援させていただきます。
http://komorebi-note.com/




もみじ真魚さんへ追伸　
記事、写真等に問題ありましたらご一報ください。


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