11月の日記


3月6日

浦島

いや〜最近雑誌読んでないし、アニメイト行ってなかったもんだから、
全然知らなかったんだけど、お気に入りの電撃文庫作品、
作者いわく 第一次スーパー童話大戦 と語る。


オオカミさんと7人の仲間たち(作:沖田 雅)

が、なんかアニメ化決定&マンガ連載開始しているようです。
いや〜いつかこれアニメ化しないかな〜とか思っていたものだから、
ファンとしてはうれしい限り。
大神さんやりんごさんが画面でどんな動きをするか、
今から楽しみです。


それに、Fateの外伝マンガFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ


の第2期が売ってたりと、気づいたら浦島太郎状態ですね。
もしかすると、これも上記のオオカミさんみたいにいつの間にかアニメ化していたりして。
個人的にも、あと教えてくれた先輩も応援しているので、
たのむ、角川、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

これ、アニメ化してください。
お願いします。




3月7日

感激

静岡でもやっと昨日から上映開始された
劇場版 魔法少女リリカルなのは1st
を観てきました。

正直、期待3:不安7くらいの気持ちで行ったのですが、
そんなのは杞憂でした。

素晴らしい傑作でした。

見に行って良かった。そう、心の奥底から思える作品でした。

絵が綺麗なのは言うの及ばす、何より、
なのはのおもしろさの要所を的確に捉えて作りこみつつ、
130分の尺に収めたことは驚嘆に値します。

そのため、人によっては若干説明不足と感じるかもしれませんが、
おそらくスタッフは、
「内容を理解して楽しんでもらうのに必要だから説明を入れるけど、
そのためにおもしろいシーンがカットされるのでは本末転倒」

と考えて、余計な説明は無いように心がけて作っていたのでは、と推測します。
このため二人の友情、テスタロッサ親子の悲劇、
魔法少女の概念を突き崩した派手なバトルシーンを描くことに、
しっかり力が入れられており、
余計な説明省いた分、本編では語られなかった
プレシア・テスタロッサや使い魔リリスリニスに関する内容をしっかり補足してあり、
なのは本編をただ端折った内容で終らないストーリー展開をしてくれました。

他にも、ただ歩いているシーンから、スターライトブレイカー発射に至るまで、
すべてのシーンが徹底的にかっこよく描かれていたのも、驚愕でした。
特にハーフキューバンエイト(半8の字飛行:別のシーンかもしれないが、
パンフレットにはインメルマンターンとの記載あり)や、
シザーズなどのドッグファイトで使用されるマニューバ(空中戦闘機動)を
次々繰り出す空戦シーンは、一回見た限りでは、飛行機好きとしても文句の付け所がありません。
ひたすらカッコイイ!
飛行機の動きに理解がある人が、上手く料理して、
リアルとアンリアルなアニメのの良いとこ取りな映像になっていて素晴らしい。
スタッフは最高の仕事をしたと思います。

それに BGMもinnocent starter流れて、懐かしい気持ちにさせてくれたり、
挿入歌もここぞというタイミングで流れてきて、この、なのはという作品に彩を添えている・・・。
ここまで違和感を感じさせずに作品世界に没頭して居られたのに自分でもびっくりしました。

感じた違和感といえば、せいぜいなのはが降りたバスの発進加速がくそ速い、
なのはのバリアジャケットデザインが、ちょっとガンダムチック過ぎるんじゃねぇ?
と感じたくらいでしょうか(笑)

いや〜ほんと有意義な130分でした。
ただ、困ったことにエンディングで流れる主題歌のおかげで元々高いテンションが、
下がるどころかむしろさらに上昇したまま劇場から追い出されるのが辛い(笑)
おかげで、終わってからもにやけ顔が治らないんですけど・・・。

今日の5時ごろに清水駅で、にやけ顔の変な奴を見かけた方は、それ、自分かもしれないので、
生暖かい気持ちでスルーしてください。
お願いします(笑)



また、見に行きたい。






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