2月2日

破壊

ついカーッとなってやった。今は反省している。

NHKの集金がウザかったので、集金のおじさんの目の前で、ブラウン管テレビをハンマーで叩き割ってみた。
金属バットで殴ってもなかなか割れない、という情報があったので、、
結構力要るかと思ったが、一撃であっさりと破壊完了。
というわけで、今日付けでNHK解約完了いたしました。

ゴミの処分が手間だが、おかげで小物やフィギュア置くスペースが確保出来たので、
スペース的にも非常にスッキリしました。

ああ、もっと早く~~殺って~~やっておけばよかった。

2月19日

軽薄

唐突ですが、片山憲太郎作のラノベ、電波的な彼女OADを視聴した。
　まあ、嫌な事があって、絶賛落ち込み中なわけで、気晴らしに見てたんですけど、
妙にツボにはまりました。
昨日に至っては、電波的な彼女と同じ作者の作品、紅1巻を飯も食わずに一気に読破。
久々です、こんなにはまったの。

この作品、雰囲気的には、空の境界に近いんじゃないかな、と個人的には思うのですが、
どうも、自分はこういった変な理論や観念とか思考を巡らせる作品が、好きなようです。
昨日はずっと電波的な彼女と紅のことばかり考えてました。
わかりやすいくらい現実逃避ですね。

まあ、そんな事しているうちに、絵と雰囲気が気に入らなくて、
半ば封印状態になっていた紅のアニメ１２話も一気に視聴。
好きなところもあるが、やはり絵が気に入らない、
ストーリーの好きなとこが改変されていて、ちょっと残念というのが感想。

ただ、原作で影の薄い、というか超人的な隠密能力で、
存在が謎だった犬塚弥生さんが、なんか妙に人間くさい、
男装黒スーツのかわいい人になってたのにはかなりときめきました。
ヒロイン九鳳院　紫が萌えアニメにありがちな、いわゆるロリではなく、
生々しいリアルな幼女として、表現していたところは見事である。
声優とデザイン、仕草共にかなりのリアル志向。
あと、他のキャラも大なり小なり人間臭くリアル化し、だいぶ普通の人に近い能力に弱体化されてます。
あと、OP、EDも絵に癖があるけど、曲も良いし、
慣れると結構、これはこれでいいんじゃないかな～とも思う。

だが、自分はリアルなデザインとかストーリーや描写ではなく、
原作の挿絵を担当している山本ヤマトのマンガチックな絵と、
中二病チックな劇的な展開が好きらしい。
個人的には、いわゆるリアルさというものをそれなりに重視していると思っていたのだが、
どうもそうでは無い模様。

そう感じたのは、ある紅の感想を書いたサイト内容を読んだため。
4話でヤクザの事務所に主人公　紅　真九郎が仕事で行くシーンがあるのですが、
これが原作だと最初から紫が同伴で行くのが、
アニメだと後から付けて行くに変わっており、
原作だと紫には嘘を見抜く特殊能力と言ってもいい能力があり、
嘘を暴いて、アニメはその設定は無しにされてて、ただ喚くだけ。
結末も原作は拳銃で撃たれて乱闘、真九郎の人並みはずれた戦闘力で若頭以外半殺し。
アニメは紫が付いてきた事に切れた若頭に追い出され、
帰りに子分に殴られ乱闘、撃退して退散。
その後に原作だと真九郎と紫が親密になるイベントが発生するのですが、
改変により無しに。

自分はこのイベントで紫と真九郎が親密になるのと、
悪人を懲らしめるという分かりやすいスカッとした展開が好きなので、
非常に残念だったのですが、
現実には中二病とか言われても仕方ない展開。
また、これにより３話の電車のシーンで、おばあさんをシルバーシートから追い出した不良達に、
紫が説教して揉め事を起こしそうになったのを、無駄な争いを起こすなと真九郎が注意した事の
重みも出てくるわけで、なんとも見事。
それに気づかず、なんでわざわざそこを変えるんだよと、残念に思っていた自分の、
見識の低さと中二病さ加減にちょっと呆れてしまいました。

自分、絵の雰囲気やきれいさを重視し直感で見て、面白ければそれで良く、
リアルさやストーリーの詳細な所には、
あまり注意を払っていないんだな。あと、自分の思考が子供である事を認識。
アニメの視聴スタンスは、あまり変えていないと考えているが、
これは、そろそろ見直す時期に来ているのかもしれない。
あとこの中二病思考も。

2月26日

同調

　昨日、足りない物があって、行きつけの文房具屋に買いに行ってきたのだが、
探しても探しても全然見つからない。
レターファイルと、買う必要は無いけど、なんとなく買ってしまった水彩色鉛筆を手に、
店内を１０分くらいぐるぐる探し回って、諦めようかと思ってふと見てみると、
入り口の目立つところに探していたブツがあった・・・。

天然元暗し・・・

なんか鉛筆を見つけられずに慌てていた如月ちゃんと、
同じ行動をしている自分にちょっと苦笑いしつつ、
わんにゃかぱっぱゆんぱっぱ～と、
GAのOPを口ずさみながら店を後にしました。

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