11月の日記

 

7月16日
絶望
 絶望した!アニメ見終わってないのに今日で連休が終わってしまって絶望した。

さて、今日は新番組のさよなら絶望先生風に始まりました日記。
すでに2週間以上間空いているから、日記とはいえないだろうが・・・。

台風やら地震やらで、なんか絶望的な雰囲気すら一部では漂う連休でありましたが、
とりあえず新番組と継続番組を見てみた。

感想としては・・・。
酷い、酷い。いろんな意味で酷い。
とりあえず見てみたハヤテのごとく10話。
 


え〜左上からハルヒ、ルイズ、赤ずきんっと。
しかも上段のキャラは両方中の人同じだし。
なんなんだこのカオス。スタッフ勇者過ぎる。

次、新番組、さよなら絶望先生



絶望した!!パクリの多さに絶望した!!!
なに?この○画劇場(笑)それに黒板にはハルヒ、銀魂、種死、コードギアスやらの台詞が
乱舞しているわ、ネギまっ!の顔した人形出てくるわ、○界ふしぎ発見のヒトシ君でているわ(以下省略)。
アホだ、こいつらアホだ!!!しかも監督?かなんかの変なおっさんの顔が出まくるしOPが大槻ケンジだし。

すげー見る人選ぶ作品に仕上がってます・・・・。
次は一体なにやらかすんだか・・・。

新番組その2 もえたん
言わずと知れた萌えながら英単語を覚えるという、いかれた英単語張が原作。
昔、友達とふざけて1浪中の友達(一般人)にプレゼントしようとした微笑ましい(笑)なエピソードを
思い出しましたよ。
 

 
うん、ロリだ。どうしようもなくロリ全開だよ奥さん!!!!
主人公いんくが完璧に小学生にしか見えん。まあ、意図的だしね・・・。
しかも変身後は白スク水ですか、右下なんか赤ずきんにしか見えないし・・・。
全国のロリコン大喜びじゃねぇか、これ?
まあ、とりあえず赤ずきんのように殺る気まんまんな得物持ってたり、
ガチバトルする某元魔法少女からは卒業できて良かったですね、ゆかりん(笑)
いや、そういう問題じゃねえよな・・・これ。

とりあえず、絵の質はいいので、見てみるとします。
だけど、次週予告でクオリティ下がりそうな感じのする発言あったりと、色々と危険な香りが漂う作品ですね・・。

その3 ななついろドロップス
原作はいとうのいぢさんがキャラクターデザインをしているユニゾンシフトのエロゲ。
これでもかと言わんばかりの弩直球な魔法少女物です。
個人的に、こういったひねりの無い直球な作品大好きなので大注目です。
   
いや〜ちびキャラがかわいい。乙僕を思い出すね。
それとすごく気になったのが、

なんかのいぢさんちょくちょくでてますな。
それと右を良く見ると。
あれ?見た事ある名前が・・・。
うお、絵コンテやっているの宮崎なぎささんですがな!!!
自分の中で神作品として君臨している2大作品フルーツバスケット、シスタープリンセスRePureキャラクターズ。
これのそれぞれ助監督、監督を務められた方が居られるではありませんか!!!!
うむ、これは期待大だ。だけど、これを見た後だと

すももの父親が紫呉にしか見えない・・・。声は井上和彦さんだけど。

なんかいろんな意味でカオスな展開になっている新番組+継続番組。
らきすたはアニメ店長でているし、今期は一体どうなるのだろう。
克目してみるしかないな、こりゃ。


7月22日
疲弊
 今期のアニメ大体目を通しました。
だけど、これだけ見なきゃならんとなると、結構苦痛でさえありますね。
もうちょっと製作数減らしてもらえんものかね。


7月26日
終焉
 さて、そろそろ夏休みに帰省するための計画を立てなきゃいかんね。

さて、そんな事考えつつ、作業は捗っておらず、ネットサーフィンしているわけだが、
なんかすごく残念な出来事があったので書かせてもらいましょう。

その出来事とは



絶望した!!新作ガンダムの量産機のデザインの酷さに絶望した!!!
http://www.gundam00.net/



・・・・・・・

なんですか、これ?

左上から言わせてもらうと、私にはガンダムWのエアリーズとガンダムXのコルレル足して
3で割ってひょろ長くしたように見える。
下のはブレンかなんかとガンダムXのベルティゴ足して3で割った感じ、右のもなんかとザクを足したものの売れ残りバーゲン品といった感想です。

要するに、ダサい。どうしようもないほど。
ガンダムどうとか言う以前の問題。
つうかガンダム自体も勇者王っぽいガキくさいデザインでダメだと思う。


最近思うのだが、ガンダムは現代の戦艦大和だと思う。
航空機全盛の時代がやって来ているにもかかわらず、古い時代の考えに固執した人間たちが造り上げた
世界最強の戦艦という名の幻想。
実際は激しい爆・雷撃で成すすべなく轟沈。

対するガンダムは20年以上の歴史を持つに至るロボットアニメの金字塔であるが、
あの基本的デザインはどうもおもちゃっぽさからどうも脱却できない。

実際、大学の特別講義で原作者達が語ったのは
「ガンダムは進化の過渡期の作品であるはずだった」
そんな感じの事を言っていた。
うろ覚えだが、その時に見せられたロボットのデザインはガンダムのようなカクカクしたものではなく、
強いて言えばザクをもっとスマートにして未来的にしたようなデザインであった。

その時思ったことは、ガンダムはロボットアニメの金字塔ではなく、
進化を妨げるただの足枷ではないのだろうか?という事だった。

その考えは今は正しかったと思っている。
実際に今回のガンダムは、デザインに大きな進歩がない。
昔のデザインの焼き直し、蛇足でしかないゴテゴテとした装備の付け足しなどが目立つ
改悪でしかない。

このデザインのどこから新しさを感じろというのだ?
無理だ。
これは焼き直しですらない、退化している。

富野監督が言った時代性、移り変わる時代にあったものを作り出す事が大切、
多分そんな感じだと思うのだが、これに全く合致していない。
旧日本海軍が戦艦に拘って空母へ転換できなかったのと同じではないのか。

このままでは60年以上前に浮沈艦と呼ばれた超弩級戦艦が沈んだように明るい未来は無いだろう。
いや、ガンダムチックなデザインに縛られた日本ロボットアニメ全般に未来が無い。
ガンダム30周年がもうそろそろ視野に入ってきたが、
これを機に、ガンダムにしがみついてロボットアニメ全般を道連れに、大和のごとく破滅の道を歩むか、
ガンダムから離れ、茨の道でも進化への道を模索するか。
制作者もユーザーも真剣に考えるべきではないだろうか。


これでも昔はガンダマーだったんですよ。




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